英語学習に役立つスマホアプリ

英語学習に役立つスマホアプリ

スマートホン(以下スマホ)が普及するようになって、英語の学習環境も大きく変わりました。昔なら紙の辞書だけでしたが、そこに電子辞書(専用端末)が加わり、今ではスマホアプリの中でも実用に耐えられる辞書が手に入ります。

 

電子辞書は高機能ですが、英語学習が充実しているものを選ぼうとすると、それなりの値段がします。また、使う辞書は1つか2つなのに、ほとんど必要としない辞書も大量についてくるので、購入を躊躇することもあるでしょう。

 

スマホアプリの場合、有料版であったとしても欲しい辞書を選べるので、無駄がなく導入コストを大幅に抑えることができるのでお得です。

 

スマホを活用する最大のメリットは、常に手元にある、ということです。紙の辞書は論外ですが、電子辞書だって常時持ち歩くのは無理があります。そこへいくと、スマホは寝ている時以外、ほぼ常に手元にありますので、意味や表現を調べるのにうってつけです。

 

今回ご紹介するのは、現時点で私が使って十分役に立つと思われる辞書アプリ「オーレックス英和・和英辞書」です。

 

辞書アプリ「オーレックス英和・和英辞書」

 

このアプリを使用してから半年近くなりますが、収録語数や定義・用例で不足を感じたことがありません。学習用の英語辞書の標準的なボリュームです。

 

同じ検索窓から、英和・和英の両方にアクセスできるので、

 

「〇〇を表現するのに適した英語は何かな」

 

という疑問が沸いた時に、最小のストレスで調べることができ、重宝しています。

 

辞書として秀逸なのは「類語パネル」です。類語の説明が図で示されていて、これが非常に分かりやすいのです。

 

例えば、forestとwoodsの使い分けを知りたい時、forestを調べるとそれぞれのカバーする範囲が表で出てきます。(forestは人里離れた大森林や樹海、woodsは人里近くにある林や小さな森)

 

そしてもう一つ、groveという単語も示されていて、3つの単語の関係が一目瞭然です。欠点は、この図がちょっと小さくて文字が読みにくいのと、ピンチアウトで拡大出来ないところです。

 

スマホ辞書アプリの活用術

 

例えば、パーティで一人一個ずつのカップケーキを混乱に乗じて2つ食べた人がいたとします。それを見て、

 

「どさくさに紛れて~する、という英語は何かな?」

 

と私が思いました。
スマホを取り出し、検索窓に「どさくさ」と入力すると、2つの例文が出てきました。
(ちなみにスマホトップ画面にアプリは配置しています)

 

He ran away with the money in the confusion of the moment.

 

He took advantage of the confusion to run away with the money.

 

英語の学習者の中にはなぜだか和英辞書の活用をネガティブにとらえる人が多いのですが、実にもったいない話です。(和英を使わずにどうやって、調べるのでしょうか?)

 

さて、

 

「どさくさに紛れて、彼はカップケーキを2つ食べた。」

 

を英語で表現するなら、

 

He ate two cupcakes in the confusion of the moment.

 

He took advantage of the confusion to eat two cupcakes.

 

こんな感じで表現するんだと理解したら、何回もブツブツつぶやきます。

 

こんな感じで一日の終わりに、「履歴」を見ると、このような項目がいくつか出てくるので、もう一度復習することも出来ます。何件くらい保存できるのかは知りませんが、消去しなければしばらくは自動的にリストが出来るはずです。(数日まとめて、エクセル等に転記すれば復習に使えます)

 

これは自分の弱い単語や表現集を作成してくれているようなもので、ちょっとしたすき間時間の活用として復習するのに最適です。

 

このようなことを繰り返すことで、会話力は少しずつ向上していくと思うのですが、スマホのアプリなしでは不可能です。

 

ちなみにオーレックスは私が購入した時は1,000円位でしたが、自己投資の金額としては激安と言っても過言ではありません。無料版の辞書アプリを使用したこともありますが、オンライン上でしか作動せず例文が少なすぎて満足できるものではありませんでした。

 

常時そばにいてくれる英会話講師をスマホに入れていると思えば、購入を躊躇する理由はありませんね。

 

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